大江地域住民と、大江の事業場等、並びにそこへ通勤通学するすべての人々で構成される新たな形の住民組織です!
1 協議会の概要
大江まちづくり住民協議会の概要説明 H28.04.01設立
対象地域:京都府福知山市大江町
大江まちづくり住民協議会とは
大江まちづくり住民協議会は、福知山市大江地域で居住する私たちを中心として、地域内の事業所や学校に勤務・在学する人達など、大江地域に関わりを持つ人々で構成された団体です。度重なる水害等に苦しめられてきましたが、由良川下流部水防災緊急対策事業など重点的な投資も行われ、中心的課題であった水に強いまちづくりもかなり進んできました。合併から10年が経過しましたが、災害救助法の適用を幾度となく経験した大江独自の不屈の精神や粘り強い住民エネルギーを結集、新しい住民主体の協議会を設立し、住民が元気に楽しく、交流促進で多くの人を迎え入れながら、安心安全に暮らせるまちづくりを、お互いが協力して実現していこうとしています。
大江まちづくり住民協議会 設立決議書
大江のまちを元気にするために――― 大江まちづくり住民協議会 設立決議
度重なる水害との闘いのなか、過疎化・少子高齢化が年々進行し、昭和26年の大江町誕生時に約12,000人あった人口も、平成18年1月福知山市と合併したときには5,659人になり、また合併後10年が経過した現在では、4,650人にまで減少、高齢者比率も40%を超える厳しい状況に至っています。
しかし、私たちの住む大江地域は、豊かな自然や数多くの地域資源に恵まれた素晴らしいまちであります。大江地域代表自治会長会並びに大江まちづくり会議検討会では、三和地域や夜久野地域での住民組織の設立を踏まえて、他に誇れる地域資源を活かしながら、大江のまちが元気になるために、地域住民が意見を交わし、相乗効果を生む行政との連携が図られるよう、大江地域の住民主体の組織を立ち上げるべく「大江まちづくり会議設立準備会」において、多くの住民の皆さんを交えた議論を、今日まで重ねてきました。
自分たちの住む大江地域が、より元気に、より活気があってほしいと多くの皆さんが願っています。この気持ちを一つにし「住んでみたいまち、住んでよかったまち」の実現に向け、誰かに任せるのではなく、地域の住民一人ひとりがまちの課題について考え、声を出して行動し、行政との分担と協働を図りながら、課題の解決を図っていくため、ここに「大江まちづくり住民協議会」を設立します。
以上決議する。
平成28年3月21日
大江まちづくり住民協議会 設立総会
まちづくり 住民一人ひとりが 主役です!
2 総会代議員制
大江まちづくり住民協議会の会員
大江地域に居住するすべての人
大江地域に活動するすべての団体・企業
大江地域に通勤・通学するすべての人
代議員制の総会運営
自治会長や団体・企業・学校等の代表者が代議員として総会を運営する。